底なし沼からお届けします

生きる糧があるよろこび。

私の人生を狂わせた男たち~御幸一也編~

唐突ですが春なんで(?)私の人生をドチャドチャに狂わせた男たちシリーズを始めます(イケメンについて話したくてしかたないだけ)

※後半CP表現あるので腐表現に抵抗ある人は読まないでくださいね!

 

御幸一也(ダイヤのA

御幸に性癖を狂わされた女ってこの世にどれだけいるの??みんな正直に手をあげて?

なんというか全部がずるい!むかつく!けど、やっぱりアイツ、かっこいい....///(赤面)それが御幸…恐ろしい男…。

まず名前がいいよね…"みゆき"ってずっと呼んでいたいもんね…。

眼鏡で野球するときはコンタクトにスポサンで、抜群に野球センスがあってムラッ気あるけど塁に人がいると打撃もピカイチ(のちにキャプテンになったらそこも修正される)で、ヒッティングマーチが「ね~ら~い~う~ち~♪」で、公式性格悪い認定…あんなにエロいスポサン捕手(高校生)がいてたまるか!!!!!!ってドキレ散らかしながらアニメ見て結局沸いてる。

あれで蠍座のB型、一人っ子で父子家庭のため料理家事できるって…

絶対、恋愛したら愛が重くてめんどくさいじゃん…………(ド偏見)

 

キャプテンになってからは軽薄系おちゃらけ御幸がだんだん影を潜めていってちょっと寂しかったけど、一方で御幸自身がキャプテンとして、一人の男として成長していく姿とか後輩である沢村や降谷の成長を見守る目がどんどん大人っぽくなっていくのとか見て、ドキン…とさせられるよね……くっそ…腹立つ…御幸一也めぇ!(CV.逢坂良太

 

私の希望でいうと、学生時代から御幸に片思いをしてるけど相手にされなくて一生振り回されて、散々泣かされた後にさっくり降谷と結婚してシロクマみたいにのんびりしたかわいい男の子を産みたいです(聞いてねーよ)

 

CPでいうと御沢はもうさ…みんなもご存知の通りずるいじゃん…?

御幸が絡む時点でずるいことはもうわかっているけど、ダイヤのAという物語自体、この二人が出会ったことで始まるのが抜群に…飛び抜けてずるい…ずるいよぉ…(咽び泣き)

どなたかが言っているのを見たんだけど、この人(御幸)に球受けてもらいたい!→こいつムカつく!→ムカつくけど…やっぱり憧れ…(むくれながらも赤面憧れキラキラ視線)っていう沢村to御幸への少女漫画感情展開がアツすぎる……

御幸は御幸でお前最高♡(この語尾のハートマークもなんだよ???おい?)だとかお前ホントツボ♡だとかも〜〜〜〜…………(ここで一旦心を落ち着かせようとして席に座る)えっと……何………??????????????

沢村をたぶらかして何をしたいの…???御幸くん………。

そして沢村のドいい子加減に絆される御幸も…いいよね…。そのドいい子を振り回してるようで結局振り回されるのも…いいよね…。

こと野球となったらなったでたった一言で沢村をいつも立ち直させるし、飴と鞭しっかりしてるし、裏では俺の言うこと聞け、リードしがいがある、俺が管理してやらないとだしもう…なんなのよ…私をどうしたいのよ?御幸一也??

あと御幸が沢村の一個上っていうのがちょうどいいバランス、二個上でも一個下でも二個下でも生まれない、絶妙な距離感…年上のようで年上じゃない、でもやっぱりなんだかんだ最後は年上攻め…。それが御沢…。

御幸にとって死ぬまで沢村は野球の後輩なんだけど、別に敬語使われなくても結局なんとも思わないし、沢村は沢村で死ぬまで御幸は野球の先輩だし憧れだし青道に来たきっかけだし…。でも御幸のことは野球外の話題だと呼び捨てちゃうし…。

てか本誌の「お前礼儀正しいな、俺以外には」っていう御幸の発言はさすがに沸かざるをえないよね??コンタクトコラボで沢村が普通にかっこいいんだし…って御幸をイケメン認定してるのも沸けた…さすがに…(そしてボールを後ろに反らす御幸、動揺しすぎでは???←名探偵)ライバルなのに仲が良すぎるのもどーかと思って?とかもさ…。

公式からの供給ありすぎてこわいよ?

 

本誌はもうそろそろ御幸が引退しちゃいそうで、怖くてなかなか見れないけど、ドラフト1位になる御幸とか見てみたいからこれからもまだまだダイヤのAを楽しんでいきたいと思います♡はあ♡

大好きな担当である戸塚祥太くん、34歳のお誕生日おめでとうございます!!

戸塚くん、お誕生日おめでとうございます!

ジャニーズでいてくれてありがとう。アイドルでいてくれてありがとう。いつも戸塚くんから元気、勇気、ときめき、生きる活力をもらっています。

 

戸塚くんのどこが好きなのかな、といつも戸塚くんの話をするたび考えます。

こんなことを言うと一見冷たく聞こえるかもですが、そうではなく、好きすぎてもはや何が好きなんだっけ…?という状態です(メロヲタでごめん)

戸塚くんはまず間違いなく魔性の男です。

誰かが、戸塚くんはくっきたいし、離れたい、そんな矛盾に満ちた魔性の持ち主だと言っていて、その言葉を今日は思い出しました。 

戸塚くんを好きでいるということは、私にとっていつでも降りられるジェットコースターに乗っていることと似ています。

激しくメロメロにやられてしまうこともあれば、ちょっと距離を置くこともあったり。振り落とされるのを怖がりながら、何もかも捨てて楽しんで見たり。

そんな風に戸塚くんを好きでいるのがいやだな、もっと、他の人のように日常を愛するが如く戸塚くんを好きでいたいな、と悩むときもあります。

でも、私の知っている戸塚くんはとっても心が広くて優しい漢なので、どう好きでいようが怒ったりなじったりすることはないだろうなあ、と思ったら気が楽になりました。

もっと自分の人生も頑張ろうと思えたり、たまらなく好きに打ち込めたり、大人になった今もこれほど感情豊かに生きられるのは、戸塚くんを好きになったおかげです。

私の生活にたくさん彩りを与えてくれてありがとう、戸塚くん!とっても楽しいです。

 

戸塚くんは私にとってリア恋なので、多分ジャニーズじゃなくても私は戸塚くんのことを好きになっているけど、ジャニーズじゃなかったらそもそも戸塚くんという人間に出会えていなかったと思うので(笑)

今この瞬間まで、戸塚くんがジャニーズでいること、A.B.C-Zでいることを選択し続けてくれたことに、本当に感謝します。ありがとう。34歳の戸塚くんの1年がたまらなく素敵なものになりますように。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

余談ですが、

このFNS歌謡祭を見てえびのFCに入ろう、と決心した日も思い出しました。 今見返しても戸塚くん、かっこよくて変(=魅力的)で、戸塚くんらしい。A.B.C-Zとして踊っている戸塚くんが、たまらなくいとおしくて本当に大好き。love!!!

2016年FNS歌謡祭

2016年FNS歌謡祭

 

今更だけどA.B.C-Zの「Lily-White」 をかなり自分流に歌詞解釈してみた(もはや新訳)

「Lily-White」とは果たして何者なのか

戸塚くん早いけどハッピーバースデー!!!!!てなわけで(?)ずっとやりたかった歌詞解釈するね!

本当は戸塚くんの好きなところを34個書こうと思ったんだけど、想像以上にこの記事でリソースを食ったので、一旦これをバースデー記事とさせてね。

でもこういう歌詞解釈とか考えるの好きなの、担タレだと思う!!!!!(最近の口癖)

 

「Lily-White」は「Vanilla」の続編とされている曲です。理由としては「Vanilla」と同じく、作詞作曲が井出コウジ先生だから。

あと橋本くんがどこかで「Lily-White」は「Vanilla」の続きと明言していた気がするんですが、ちょっとソースを見失ってしまった…誰かご存知だったらTwitterで教えてください…。

なので、勝手に歌詞に登場する「僕」は「Vanilla」と同じ世界線の「僕」と定義して進めます!あくまで!これは私のこうだったらいいなの世界なので!!!そうします!!!!!!(強)

 

もし万が一リリホワ聞いたことねぇ〜っていう人いたら、こちらから絶対に購入してね(ダイマ

 

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ちなみに以前、Vanillaの歌詞解釈もしました。

rinmogupero.hatenablog.com


このとき、歌詞中に出てくるVanillaは女性(歌詞中の「君」)と定義して歌詞解釈を進めました。

では「Lily-White」とは一体何者なのか?

「Vanilla」の「君」と同一人物?それとも別人なのか?

9年経て「僕」はどう変化したのか?また何が変わっていないのか?

「Lily-White」のテーマは一体何なのか?

そんなところに注目しながら、歌詞解釈を進めていきますので、お暇な方はぜひ最後までお付き合いください~!!!!

 

目次

「Vanilla」×5億倍くらい解釈がやっかいだったのでまずは解釈全文を載せてみました。細かい理由の件は相当長いです…。

歌詞解釈

解釈全文

歌詞は灰色斜体、和訳&補完済み文は青色テキストです。

「Vanilla」と関係性ありそうな部分はピンクにしています。

 

イントロ

I'm Going To Take You Out
Because I Want To Know You, I Don't Know.
'cause It's A Quiet Night With Only You And I.
Kiss Me All Night And Hug Me Strongly.

 

僕がただそうしたいから僕は君を連れ出すよ
(本当は僕が知らない君を知りたいから。)
今日は静かな夜で君と僕しかいないから。
夜通し僕にキスして そして強く抱きしめて。

 

1番Aメロ

笑えない気分苦いKiss
僕の自由まで奪って欲しい
Blindな夜をCut Up
君をPick Upしてラグの中 包まれたいのに

 

僕は笑えない気分君の苦いキス
僕の唇だけでなく君を襲ってしまいそうな僕まで
止めて欲しい
遊びでしかなかった過去のあの夜を切り刻んだ中から
君を選んだ 何も起きない時間のまま止まってしまえばいいのに

 

1番Bメロ

無垢な花のような  その背中に 映った星の海
愛している?と聞かずにいれない
君がいなきゃ寂しがり屋

 

無垢な花のような君の その背中に 映った星の海
愛している?と僕は聞かずにいれない
君がいなきゃ僕は寂しがり屋

 

1番サビ

淡い光、纏(まと)うように咲く君を
僕はただ月のように抱きしめて
ずっと愛の言葉を囁きながら
何度でも君が欲しい
揺れて揺れて揺れて
僕のそばで Lily... 

 

光である君は僕を受け入れて
僕はただ寄り添うように君を抱きしめて
僕は君にずっと愛の言葉を囁きながら
何度でも僕は君が欲しい
揺れて揺れて揺れて
僕のそばで 君...  

 

間奏

I'm Going To Take You Out
Because I Want To Know You, I Don't Know.
'cause It's A Quiet Night With Only You And I.
Kiss Me All Night And Hug Me Strongly.

 

★僕は君を連れ出すよ
僕が知らない君を知りたいから。
今日は静かな夜で君と僕しかいないから。
夜通し僕にキスして そして強く抱きしめて。

 

2番Aメロ

ちっぽけなことで落ち込むなら
すべてブツけなよ 困らせて欲しい
I'm Stuck Direct な Keyword をもっと叩き込んで
わからせたいのに

 

君がちっぽけなことで落ち込むなら
すべて僕にブツけなよ 僕を困らせて欲しい
僕は君にハマって抜けられない そんな直接的で重要な言葉をもっと君に叩き込んで
君にわからせたいのに

 

2番Bメロ

焦れったいフレグランス
くすぐるように心に忍び込む
愛してないと強がり吐くけど
かまってくれ 寂しがり屋

 

焦れったい君のフレグランス
くすぐるように僕の心に忍び込む
愛してないと君は強がり吐くけど
僕にかまってくれ 寂しがり屋の君

 

2番サビ

淡い光、纏(まと)うように咲く君を
柔らかな絹のように抱きしめて
ずっと浅い眠りに微睡(まど)みながら
見ているよ 君だけ

 

光である君は僕を受け入れて
柔らかな絹のように僕は君を優しく抱きしめて
僕はずっと浅い眠りに微睡(まど)みながら
見ているよ 君だけ

 

間奏

 

Cメロ

I Can't Wait For You
心乱れ イケナイ想像してる
白い百合のような無垢を汚したくて
You're My Only Of Lily

 

僕は君のことを待てない
僕は心乱れ 君のイケナイ想像してる
純潔な君を汚したくて
僕にとって百合は君だけ(=僕にとって君は唯一の光)

 

大サビ

淡い光、纏(まと)うように咲く君を
僕はただ月のように抱きしめてずっと愛の言葉を囁きながら

何度でも君が欲しい(You are my only of lily)
揺れて揺れて揺れて
僕のそばで Lily...

 

光である君は僕を受け入れて
僕はただ寄り添うように君を抱きしめて
僕は君にずっと愛の言葉を囁きながら
何度でも僕は君が欲しい(僕にとって百合は君だけ)

揺れて揺れて揺れて
僕のそばで 君...  

 

アウトロ

★繰り返し

 

さて、それではなぜこの新訳になったのか、下記から解釈を進めます。 

 

タイトル

Lily-White/A.B.C-Z

早速タイトルから解釈していきますね(花にまつわるお歌多いよね自軍)

Lilyは百合のお花のことです。「Lily-White」は白い百合を意味します。

百合全般(オレンジやピンク色のものも含めたもの)の花言葉をグーグル先生に聞いてみると、「純粋」「無垢」「威厳」と言われているそう。

なかでも白い百合の花言葉は、「純潔」「威厳」とのこと。

ただでさえ「純粋」「無垢」「威厳」というピュアホワイツ三拍子がそろっているにも関わらず、ここに「純潔」が加わってくるわけです。

つまりまず間違いなく処女なので、バニラ女(「Vanilla」の「君」)とは別人と言えそうですね!!(断定)

とりあえず「僕」がバニラ女と終わっていそうで良かった。と、タイトルを解釈しているこのときはそう思っていました…。(意味深)

百合というお花を花言葉以外でもう少し掘り下げてみると、キリスト教で百合は「純潔」「貞操」を表すお花らしいです。

受胎告知を知らせに来た天使が手に持っているお花は、確かに白い百合のお花。

shuchi.php.co.jp

また、受胎告知が描かれた時代よりももっと前は、百合は薔薇とともに「天国の花」を意味していて、生命や光の象徴だったそうな。

 

てことはリリホワちゃん(「Lily-White」の「君」)は光属性なんですかね。

お前は光だ系

でも陽キャではなさそう(断定)

マリア様から連想すると、「僕」にとって救いの女神系なのかな。「僕」、「Vanilla」のときも思ったけどそういう、生きる意味くれそう系な人好きだよね(主観)

とりあえず処女は確定(私は何を言っているんだろう…。)

あと、わざわざLilyのあとにwhiteをつけているあたり、百合の中でも真っ白な百合を「僕」は選んだ、ということも暗喩していそうです。

 

百合のお花の生態についても、バニラと比べながら掘り下げてみました。
バニラの花は4~6月に咲き、朝咲いたら夜にはすぐ枯れちゃうみたいですが、百合は夏の花で5月~7月ごろに咲くそうです。咲いている時間はバニラに比べたら全然長い。

そしてちょっと面白かったんですが百合は夜に花開くことが多いそう。(普通は太陽が出るお昼間に咲く方が多いです。)香りもお昼間より、夜のほうが濃くなるらしいです。一説によると、夏に咲くお花は昼の間に寄って来る昆虫が少なく受粉の量が足りず、夜の間にも花粉を運んでもらうために花開くらしい。へえ…受粉………(意味深)

 

ちなみに、一方のバニラはというと、お花が1日の間で枯れてしまうのため花が開いたらすぐ受粉させないとダメらしい。それを逃すと次にお花が咲くのは1年後になってしまうそう…。切ないねワンナイト…。

あと、百合の形って結構特徴的で、特定の昆虫しか蜜が吸えないみたいです。まるで契約されているかのように(これ私が思いついたんじゃなくて本当に植物育てる系のサイトにそう書いてあったんですよお…。)この「誰でも簡単に受け入れるわけではない」あたり、リリホワちゃん処女設定を後押ししてきますね。(真剣)

 

タイトル解釈はここまで!やっとこさ曲に入っていきます。個人的に「Vanilla」も「Lily-White」も、ギターの音から始まるところが好きです。 主人公の「僕」、ギター弾くのかなあ。戸塚くんかな??(黙る)

 

イントロ

I'm Going To Take You Out
Because I Want To Know You, I Don't Know.
'cause It's A Quiet Night With Only You And I.
Kiss Me All Night And Hug Me Strongly.


僕がただそうしたいから僕は君を連れ出すよ
(本当は僕が知らない君を知りたいから。)
今日は静かな夜で君と僕しかいないから。
夜通し僕にキスして そして強く抱きしめて。

 

I'm Going To Take You Out
Because I Want To Know You, I Don't Know.

何回か聴いている人、冒頭の英語の意味聞き取り辛いな?!って思いませんでした…?私は歌詞カード見るまでここの部分なんて言ってるのかわからなかった。

私のヒアリング能力の問題もありますが、わかり辛い理由はわざと変なところで息を区切って歌っているからだと思います。

曲だけ聴いていると、

I'm Going To Take You Out Because I Want To

まで一息に歌っています。

I'm Going To Take You Out Because

までは橋本くんソロ、

I Want To

は5人の声。

つまり、曲として聴いていると5人で歌う「I Want Toが強調されるのも相まって

I'm Going To Take You Out Because I Want To

僕がただそうしたいから君を連れ出すよ

というふうに聞こえます。イメージ的にはちょっと強気な王子様。
連れ出したい理由?そんなの僕が君を連れ出したいから以外にないよ、的な。

冷静に自担だと思ったらしんどいね?????

 

ですが歌詞カードで文章のつながりを見ると、「僕」が「君」を連れ出したい本当の理由がわかります。

I'm Going To Take You Out
Because I Want To Know You, I Don't Know.

僕は君を連れ出すよ
僕が知らない君を知りたいから。

 

つまり表向きには「僕がただそうしたいから君を連れ出すよ」「僕」は「君」に言っています。ですが、その裏には「僕が知らない君を知りたいから。」という隠された理由があって、「君」にはまだそれを伝えていないのです。

どんな気持ちなんでしょうね…よくわからんが試されているな…「君(=リリホワちゃん)」…

 

イントロと間奏、アウトロで繰り返されるこの英語部分。
この構成も「Vanilla」と共通している点ですね。(「Vanilla, give me your touch~の英語部分をイントロ、間奏、アウトロで繰り返している。)
繰り返されるということは、重要だということです。

「Vanilla」では常に「君」に振り回されていた「僕」。いつも「君」の思い通りで、「僕」は振り回されるがままでした。

対して「Lily-White」では「君」を連れ出す「僕」。「僕」発信で物語が動き始めます。

でも連れ出すってどこへ?「僕」の知らない「君」ってどんな君なんでしょうか?まだこの時点では答えがわかりません。

また「Vanilla」では「君」の唇に触れようとして避けられたり、淫らなキスでほどけなくなるまで抱き合いたいと願ったりしていた「僕」ですが、「Lily-White」では「夜通し僕にキスしてよ」と「君」にねだる「僕」、「そして強く抱きしめて」と「君」に請う「僕」…。

「Vanilla」では基本的に余裕がなく、「君=バニラ女」が望むまま動いていた「僕」ですが、「Lily-White」では圧倒的に「僕」が大人になっていて「君=リリホワちゃん」にして欲しいことを言う側になっています。さすが9年後の世界。

 

1番Aメロ

笑えない気分苦いKiss
僕の自由まで奪って欲しい
Blindな夜をCut Up
君をPick Upしてラグの中 包まれたいの

僕は笑えない気分君の苦いキス
僕の唇だけでなく君を襲ってしまいそうな僕まで
止めて欲しい
遊びでしかなかった過去のあの夜を切り刻んだ中から
君を選んだ 何も起きない時間のまま止まってしまえばいいのに

 

ここ、戸塚くんから始まるのたまらなく好きです…。「笑えない気分 苦いキス」の表現が特に好き。

 

キスが奪うのは基本的に唇です。
けれども唇だけでなく、僕の自由まで奪って欲しいと願う「僕」。

「Vanilla」では「僕」がバニラ女に「僕を自由に使って」と言っていたけれど、「Lily-White」では「僕の自由まで君に奪ってほしい」と言っています。この変化、結構重要です。

「僕を自由に使って」と「僕」がバニラ女に言った結果どうなったかというと、バニラ女が「僕」の気持ちをわざと無視したまま事がおっぱじまりました。

9年後の世界である「Lily-White」では、「僕」が自由を持つ側=当時のバニラ女と同じ立場になったわけです。

つまり「僕」は過去にバニラ女が「僕」にしたことを、リリホワちゃんに踏襲してしまいそう(「僕」の思うがままに事をおっぱじめてしまいそう)なのです。

でも「僕」はバニラ女と同じことはしたくないから「苦いキスで唇だけでなく自由(=君を襲ってしまいそうな僕)まで奪って(=止めて)欲しい」と言っています。

 

この、どうしようもなく矛盾に満ちた感じが、いい意味で本当に戸塚くんに似合っていますね…。

 

なぜ「僕」は笑えない気分なのか。それは、過去に自分がされて辛かった過ち(=バニラ女が「僕」の気持ちをわざと無視して事をおっぱじめたこと)を、今度は自分が犯してしまいそうだから。

「Vanilla」では愛を必要としないバニラ女に燃える愛と甘いキスを与えたがっていた「僕」でしたが、「Lily-White」ではリリホワちゃんに苦いキスを求めることで、悪いことをしてしまいそうな自分から目を覚ましたいと願っているのかもしれません。

 

Blindな夜をCut Up
君をPick Upしてラグの中 包まれたいのに

ここ難しすぎて死ぬかと思いました(吐き気)
意訳はしましたが、未だに正解だとは思っていないです…。
過去に「僕」の心と「君」の瞳を目隠しをしていた「僕」。それを彷彿させるBlind=盲目という単語。

お互いに見たくないもの(「僕」の心と「君=バニラ女」のアレに飢えた瞳)を盲目的に塞いだ過去の夜…結局は遊びでしかなかった過去のあの夜のことを言っているのかもしれません。

Cut up は和訳すると「切り刻む」という意味です。
でも、どうしても私この切り刻むという表現が腑に落ちなくて。(笑)
もっと言えばこのあとに続く「ラグの中包まれたいのに」が最も腑に落ちていない(笑)

 

いろいろな方向性で考えてみたのですが…世の中には、カットアップという表現手法があるそうです。想像しやすい絵を一旦下記に載せてみました。よく名探偵コナンの犯罪予告とかで犯人の手紙で使われている、切った文字を組み合わせた文面を思い浮かべてください。

f:id:rinmogupero:20201111001221p:plain

カットアップ

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名探偵コナンによく出てくる犯罪予告

犯罪予告の文字たちは、いろいろな雑誌や新聞から切り取ってきた文字を使うことで、犯人が誰か特定されないようにしているわけですが…。

文学としての手法のカットアップはもともとあった物語を切り刻んで、その中から文字を選んで全く新しい物語を再構築する手法のことを言うそうです。

なんでこの思考にたどり着いたかというと、実は音楽制作でもカットアップ手法というものがあって。

tettu.hatenablog.jp

作詞作曲する井出先生だったら絶対知ってるだろと思ったので、無理やり感ありますがこの解釈が一番腑に落ちるのでこれで進めます…w

つまり、心と瞳目隠しをしたあの夜=遊びでしかなかった過去のあの夜は切り刻んで(捨てる)、全く新しい物語を「僕」は作ろうとしているわけです。 

遊びでしかなかった過去のあの夜を切り刻むのは、「僕」にとって愛を得られなかった苦しい思い出だから。
苦しい思い出にも関わらず、わざわざその残骸からリリホワちゃんを再構築し選んだ、と「僕」が表現したのは、「僕」にとってあの夜こそが今目の前にいるリリホワちゃんを選んだ理由だから。

過去の恋のトラウマを超えた上で、「僕」は同じ仕打ちを受けないためにリリホワちゃんのような純潔な女(※処女)を選んだのです。

 

ラグの中包まれたいのに

はい、問題のフレーズ来ました。まじでわからない。もうやだ。河合くんたすけて。
ラグって、普通に考えたらあのインテリアの、床にしくラグなんですよ。カーペットじゃないほう。
最初はね、そういうふわっとしたIKEAに置いてそうなラグに、河合くんは包まれたいのかな…?と思ったんですよ。

 

www.ikea.com

普通に欲しい。

 

でもよく考えてみたら、あんなに潔癖症な河合くんがラグ(=敷物)に包まれたいなんて思うわけなくない…??????????と思ったんですよ。(ここまでは名探偵)


…そこで、カットアップ手法で音楽制作する人の気持ちになってみました。(??)

私も昔学生時代に曲をリミックスすることがあったんですけど、そういうときって当たり前ですけどPCを使うんですね。

そこで2番Aメロ(ここと同じパート)を見てみると、「I'm Stuck Direct な Keyword をもっと叩き込んで」とあります。キーワードを叩き込むの、PCのキーボードっぽいですよね。(栗田?)

そこで1番Aメロも同じく、PCで作業する際のワードを使っているのでは…?と連想しました。

「ラグ」はPC用語で、人間がコンピュータに命令を入力してから命令が実行・反映されるまでの遅延時間(delay time)のこと。

 

ラグ - Wikipedia

 

つまり、何も起きない時間のことです。

愛を得られなかったあのつらい夜を乗り越えて、今、「僕」は新しく「君」を選んだ。選びとった今この瞬間、ラグ(=何も起きない時間)の中包まれたい時間が止まってしまえばいい、と言っているのかもしれません…。無茶あるのは承知の上です、すみません…。

何も起きないまま時間が止まってしまえばいいのに、と「僕」が願うのは、過去の過ちをリリホワちゃんに踏襲したくないから。

だけど、「のに」と「僕」が言っているということは、実際には何も起きないまま時間が止まってくれるわけではないのです…。

 

1番Bメロ

無垢な花のような  その背中に 映った星の海
愛している?と聞かずにいれない
君がいなきゃ寂しがり屋

 

無垢な花のような君の その背中に 映った星の海
愛している?と僕は聞かずにいれない
君がいなきゃ僕は寂しがり屋

 

1番Aメロきつかったですよね??私もきつかった!!!ここからちょっとずつ楽になります!

1番Aメロでは「~欲しい」「~のに」という文末で全て終わっていて、あくまで「僕」の心の中の願望でした。ここからが実際に、現実で起きていることです。

イントロ冒頭で、「僕」は静かな夜に「君」を連れ出しました。「君」にはまだ内緒にしていますが、「僕」の知らない「君」を知りたいがために。つまり今は、夜にふたりきりの状況です。エロい。(エロい。)

無垢な花=百合=「君」であるリリホワちゃん(※まだ処女)の、真っ白な背中に映ったのは星の海。
背中に星の光が、リアルに映ることって現実的にはありえないですよね…?どういうことなんだろう…。ここではまだ答えがわかりません。
愛している?と聞かずにいれないのは、「君」がいなきゃ寂しがり屋の「僕」です。

天才のフレーズ。

 

1番サビ

淡い光、纏(まと)うように咲く君を
僕はただ月のように抱きしめて
ずっと愛の言葉を囁きながら
何度でも君が欲しい
揺れて揺れて揺れて
僕のそばで Lily... 

 

光である君は僕を受け入れて
僕はただ寄り添うように君を抱きしめて
僕は君にずっと愛の言葉を囁きながら
何度でも僕は君が欲しい
揺れて揺れて揺れて
僕のそばで 君...  

 

淡い光、纏(まと)うように

百合はもともと、「光」を象徴する花でした。「僕」にとって、「君」は光。
この「淡い光、纏(まと)うように」は、先程の1番Bメロで謎の表現だった「無垢な花のような  その背中に 映った星の海」と表現がつながりそうです。

咲く君を

「君」=百合は、夜に咲く花。

何のために咲くのか?ちらっとタイトル解釈で前述しましたが、おそらく「君」が「僕」を肉体的に受け入れるため。(ユリの生態参照)

「僕」にとって光であるリリホワちゃんは、「僕」を受け入れてくれる優しい純真な女の子なのです…。

僕はただ月のように抱きしめて

月は、自ら光ることなく太陽の輝きを反射して光ります。つまり、「淡い光、纏(まと)うように咲く君」をただ寄り添うように受け止め抱きしめるのが「僕」。

ずっと愛の言葉を囁きながら

これは「僕」とも「君」とも取れますが、一旦「僕」とします。

揺れて揺れて揺れて
僕のそばで Lily... 

「僕」を受け入れて揺れて欲しいんでしょうね…「Lily=君に」…夜に、「僕」のそばで…(GO TO BED)

 

間奏

I'm Going To Take You Out
Because I Want To Know You, I Don't Know.
'cause It's A Quiet Night With Only You And I.
Kiss Me All Night And Hug Me Strongly.

 

僕は君を連れ出すよ
僕が知らない君を知りたいから。
今日は静かな夜で君と僕しかいないから。
夜通し僕にキスして そして強く抱きしめて。

 

イントロと同じだけれど、ここからは5人で最初から最後まで同パートを歌っているので「僕は僕の知らない君を知りたいから君を連れ出すよ」とはっきり「僕」は「君」に意思表示しました。

 ここまで来ると、「僕の知らない君を知りたい」とはすなわち、まだ男を知らないリリホワちゃんが「僕」に初めてを奪われるところを見たい…ということなんだろうなぁとなんとなく察します。

 

 2番Aメロ

ちっぽけなことで落ち込むなら
すべてブツけなよ 困らせて欲しい
I'm Stuck Direct な Keyword をもっと叩き込んで
わからせたいのに

 

君がちっぽけなことで落ち込むなら
すべて僕にブツけなよ 僕を困らせて欲しい
僕は君にハマって抜けられない そんな直接的で重要な言葉をもっと君に叩き込んで
君にわからせたいのに

 

ここも、「~欲しい」「~のに」の文末で終わるので、あくまで「僕」の願望です。
「君」が落ち込むことがあるなら、「君」には全て「僕」にぶつけて「僕」を困らせてほしい。=現状困ってはいないということ。
「僕は君にハマって抜けられない」というのはすなわち、「直接的で重要な言葉」です。そういった言葉を「僕」は「君」にもっとたくさん伝えることで、「君」にわからせたいと言っています。何を?おそらく、「君」にハマっている、「君」を愛しているということではないでしょうか。

なぜ急にこんなことを「僕」は言い出したのか、答えはBメロに隠されています。

 

2番Bメロ

焦れったいフレグランス
くすぐるように心に忍び込む
愛してないと強がり吐くけど
かまってくれ 寂しがり屋

 

焦れったい君のフレグランス
くすぐるように僕の心に忍び込む
愛してないと君は強がり吐くけど
僕にかまってくれ 寂しがり屋の君

 

「Vanilla」では「ヤバすぎる匂いを感じても逃げられずに」いた「僕」。
今度は逃げようとは考えていない「僕」。
むしろ、焦れったい=物事がなかなか思うようにならないので、はがゆい、もどかしい、と「僕」が思っているということは、フレグランスを嗅いだことで「僕」が何かを進めたいのに、進められなくてはがゆいわけです。

愛してないと強がりを吐くのは、「僕」ではなく「君」のほうが1番Bメロと対称になって綺麗なので、こちらで解釈を進めました。

1番Bメロでは「愛している?」と聞かずにいれない「僕」。

「君」がいなきゃ寂しがり屋になる「僕」は、1番Bメロで「君」に背中を向けられたことが寂しかったのかもしれません。

「愛している?」という問いかけに対して「愛してない」と強がりを吐く「君」。

強がりということは、弱みを見せないようにしているということ。「僕」だけでなく、「君」も寂しがり屋なのです。

つまり「君」も本当は寂しがり屋なのに、そう見せないように「君」はしています。けなげ…。だからこそ「僕」は、ちっぽけなことで落ち込むなら全て僕にブツけなよ、と「君」に言っているわけです。「君」が強がりなことを知っているから。大人…。五関先生…。

そんな「寂しがり屋=君」に対して、「僕」はかまってくれと語りかけます。

きっと背中を向けた「君」に「僕を愛している?」と聞いた時点で「僕」は「君」にかまってほしかったし、「君」は寂しいのに強がっていた。

ていうかこれ他の誰でもない河合くんに歌わせたの、改めて天才だね!!!!!!!

 

2番サビ

淡い光、纏(まと)うように咲く君を
柔らかな絹のように抱きしめて
ずっと浅い眠りに微睡(まど)みながら
見ているよ 君だけ

 

光である君は僕を受け入れて
柔らかな絹のように僕は君を優しく抱きしめて
僕はずっと浅い眠りに微睡(まど)みながら
見ているよ 君だけ

 

ここの「見ているよ 君だけ」の戸塚くん、非常に毎度ねちっこくて男の顔でしんどかったです。間違いなくこのフレーズは戸塚くんに似合うでしかなくて好き。

2番サビの最初の2行はほとんど、1番サビと同じ意味です。
違うのは後半2行。1番サビはあくまで「僕」の願望でしたが、これは現実に起きていることです。

夜の間、おそらくふたりで眠っているとき、「僕」は浅い眠りに微睡(まど)みながら=よく眠れていないまま、「君」だけを見ています。

ね、狙われているリリホワちゃん…寝ているときも…

 

間奏

Bounce!ってここの間奏からずっと言ってますね。

揺れてってことなんだよね…うん…そだね……(察し)

 

Cメロ

I Can't Wait For You
心乱れ イケナイ想像してる
白い百合のような無垢を汚したくて
You're My Only Of Lily

 

僕は君のことを待てない
僕は心乱れ 君のイケナイ想像してる
純潔な君を汚したくて
僕にとって百合は君だけ(=僕にとって君は唯一の光)

 

ここの、「白い百合のような~」から迫りくる感じのCメロ、めちゃめちゃ好きです。
「僕」はもう「君」に対してイケナイ想像が止まらず、「君」の心の準備ができるまで待つつもりでしたが、もう待てないと言っています。純粋にエロい。橋本担よく生きてる。

つまり、バニラ女と同じ過ち(相手の気持ちを考えずにおっぱじめてしまうこと)を犯してしまいそうなのです。

白い百合(=花言葉が純潔)のような無垢(=純白、純真、穢れがないこと)はもちろん、純潔でけがれのない「君=リリホワちゃん※まだ処女」のことです。

そんな「君」を「汚したい」僕。

ここが一番、「Vanilla」のときの「僕」からの大きな変化ではないでしょうか。
「だからこの僕を汚して」と当時歌っていた張本人(橋本くん)が、「汚したくて」歌っていることが、えび担全員が言っているようにセンスありすぎる。汚されたがっていた「僕」が、今度は汚したい側になりました。

 

You're My Only Of Lily

この戸塚くんパート、すごいひっかかったんですよ…。 っていうか戸塚くんひっかかるところばっかり担当してない…?
直訳すると「君は僕の唯一の百合」です。

百合は、基本的にこの歌の中で「君」を指します。
「君は僕にとって唯一の君」でもいいですし、百合は光を象徴するモチーフなので、
「僕にとって君は唯一の光」とも取れます。

繰り返しになりますが、「僕」にとってリリホワちゃんは光です。

一方、バニラ女は「僕」に生きる意味をくれた、「僕」にとって運命の人でした。(ここを「Vanilla」で歌っていたのも、そういや戸塚くんだったな…。)

結論から言うと、「You're My Only Of Lilyは、もしかすると、「僕」がバニラ女のことをどこかで忘れていないことの暗喩かもしれません。

この世の中に花はたくさんあります。そのうちの一種である百合。
そんな百合の中でも、「僕」は「Lily-white」、真っ白な百合のような女の子を選びました。

でも、繰り返しになりますがこの世のお花は百合だけじゃない。

僕にとって百合は君だけ=「僕」が百合の中で愛しているのは目の前にいる「真っ白な百合のような君」だけですが、他のお花のことはわからない…。すなわち、バニラ女は今も消えることなく、「僕」の心のどこかに居続けているのではないでしょうか。

 さすがは永久不滅のバニラ女…。

 

大サビ

淡い光、纏(まと)うように咲く君を
僕はただ月のように抱きしめてずっと愛の言葉を囁きながら

何度でも君が欲しい(You are my only of lily)
揺れて揺れて揺れて
僕のそばで Lily...

 

光である君は僕を受け入れて
僕はただ寄り添うように君を抱きしめて
僕は君にずっと愛の言葉を囁きながら
何度でも僕は君が欲しい(僕にとって百合は君だけ)

揺れて揺れて揺れて
僕のそばで 君...  

 

ほぼ繰り返しですが、「何度でも君が欲しい」の裏でもう一度、僕にとってユリは君だけが繰り返されています。(歌詞カードには記載なし)

…疑念が深まりますね!怖!!

 

アウトロ

イントロ、間奏と同じなので省略しますが、相変わらずBounce!ってずっと言ってますね。察しましょう。

 

結論:「Lily-White」の正体

「Lily-White」に出てくる「君=Lily」は、過去「Vanilla」で苦いトラウマを乗り越えた「僕」にとって新しい「光」である、純潔(※処女)な恋人のことです。 

「Lily-White」という曲自体は「Vanilla」に出てくる「僕」の9年後の後日談で、それぞれに登場する「君」は全く別の女性であると考えられます。

面白いのは、どちらの女性もお花で例えられていて白いお花という共通点があります。
香りが特徴的なところもなんとなく似ていますね。

けれど、実際には全然違うお花です。バニラは甘くて刺激的なイメージ、対して百合は高貴で気高いイメージです。

「僕」の女性の好みに変わっていない部分もあれば、大きく変わったところもあるということを暗喩しているのかもしれません。

 

「僕」は9年経って、かなり変わりました。

9年前の「僕」はバニラ女と遊びの関係でありながらも本当は彼女を心から愛していて、彼女からは愛を返してもらえず想いをないがしろにされていることに傷ついている少年でした。

今の「僕」はリリホワちゃんを確かに愛してはいるけれど、まだ何も男を知らない彼女に対して、過去のバニラ女が「僕」に対してそうだったように情欲のブレーキをかけられそうにない、ちょっと悪い匂いがする大人です。

9年前にずっと欲しがっていた「愛」を「僕」はおそらく手に入れました。「愛してない」と強がりを吐くリリホワちゃんは、強がっているだけで本当は「僕」を愛している。

ずっと欲しかったものが手に入っているにも関わらず、今の「僕」はまだリリホワちゃんに「君が欲しい」と強請っているのです。

今の「僕」が欲しがっているのは、リリホワちゃんの「純潔」。

 

「Vanilla」が「遊びの関係に見せかけた純愛」をテーマだとするなら、「Lily-White」のテーマは少年から大人になった「僕」による、「愛の決着」と言えるかもしれません。

 

大人になった「僕」は、悪い女にいいように振り回され傷ついた少年から、純潔な女の子を襲っちゃうちょっと悪い大人(愛はある)に立場が変わりました。

 

振り回される側から振り回す側になった例として、歌詞解釈中に何度も「Vanilla」とは対称的な態度を取る「僕」の行動が出てきました。

 

(例)

・「Vanilla」では「君」の唇に触れようとして避けられたり、淫らなキスでほどけなくなるまで抱き合いたいと願ったりしていた「僕」

「Lily-White」では「夜通し僕にキスしてよ」と「君」にねだる「僕」、「そして強く抱きしめて」と「君」に請う「僕」。

「Vanilla」では「僕」がバニラ女に「僕を自由に使って」と言っていた

→「Lily-White」では「僕の自由まで君に奪ってほしい」と言っている

・「Vanilla」のときの「僕」は「君」に「だからこの僕を汚して」と言っていた

→「Lily-White」純潔な君を「汚したくて」と言っている

 

つまり、「Vanilla」でずっと悪い女に振り回されていた少年「僕」は、9年後の「Lily-White」ではすっかり大人になって、いたいけな女の子を振り回す側となったのです。

そして「Vanilla」で愛を欲しがっていたけれど叶わなかった「僕」は、9年後「Lily-white」でついにリリホワちゃんの愛を勝ち得たわけです。

リリホワちゃんは過去のバニラ女との辛い思い出があったからこそ、「僕」が選んだ純真純潔な女の子。

 

でも結局、「Vanilla」では望まずとも手に入れていた「体」を、今度は「僕」のほうが欲してしまいます。「君を待てない」と言って。まるで「僕」の気持ちを蔑ろにした、あのバニラ女のように(バニラ女と違って、「僕」は「愛」を持っていそうですが。)

 

結局「僕」が欲しかったものは、過去「Vanilla」で得ていた「体」と「Lily-White」の世界で得たもの、両方がないと完成しなかったのです。心だけ勝ち得ても、「僕」にとって愛は成立しなかった。

リリホワちゃんという「光」を手に入れて、「僕」の愛にやっと決着が着くのです。

一方で、だからこそ「僕」の中で「Vanilla」の「君」はきっと永遠に生き続けるのです。

自分の過去のトラウマとして心のどこかで抱えながら、あるいは自分自身に重ねながら、永久に。今もなお、「僕」は堕ち続けているのかもしれません。

 

…以上!!!!!!解散!!!!!!!!!!お疲れ様でした!!!!!!!!まさかの1万字超え

最後に、私は昔どちらかというとバニラ女になりたい派だったんですが、今は圧倒的にリリホワちゃん派です!!!!!!過去を一生生きるより、今の現実を一緒に生きたい!!!!あなたはどっち派?!?!(??)

そして今回解釈して好きになったパートは、事を致したいと思いながらも何もできずに、眠れないまま「君」を見ている「僕」を歌う戸塚くんです!!!!!!「見ているよ 君だけ」しんどい!!

10/26-11/1ダイエット反省

突如始まるダイエット反省会。メモのようなものですみません…

人に公言しないとダイエットすぐやめてしまうので。。

 

【目標】

年内に162cm 49kg台の女になる

(理由:2020年の目標だったから。。w)

 

【目的&中間目標】

①入らなくなったスカートがあったり、去年のスノボウェアがパツパツだったりするので入るようにする。

→55kgくらいが去年の体重だったので、一旦スノボに行く前日の11/20までに55kg台になる

②12/22にえびコンがある♡ので、そこでかわいい服が着たい

→そこまでに体重目標達成

 

【今やってることリスト&先週の反省】

※毎日全部やるわけではないが、習慣にしていきたいこと

1日30個くらい達成してたらだいぶ頑張ってる

▼食事編

・お水2L

・食べるごはんを写真1枚に収める(後から追加の食べ過ぎ防止)

・食べたものをあすけんに記録(カロリー把握)

・食べたものをダイエット垢に投稿(友達と共有用)

・コンブ茶飲む

・小麦粉系控える

→先週は結構パン食べてた!今週から和食中心、米中心を意識していく

・おやつ控える

・野菜を食べる

・おやつは1日1個まで

・おやつは食べるなら200kcal

・おやつは15:00から

・おやつの前にお水を1杯飲む

・おやつを食べるときの飲み物は無糖

・カフェラテは1日1杯まで

・1日3食食べる

・お腹がすいたら食べる

・腹八分目にする

・ひとりで爆食しない

→飲んだ後、あえて〆なかったら結局家に帰ってひとりで追いスイーツしてしまったので、外食するときは心置きなく食べる

・夜ごはんが外食の日は朝昼を500kcalにおさめる

→外食行く前に食べ過ぎちゃうこと多い、和食縛りにする!

・前日前々日は1,200kcalでおさめる

・お酒飲んだら18時間プチ断食

 

▼運動編

・1日1回歩きに行く

・お昼休みに散歩

・おやつが欲しいならお散歩で買う

・筋トレ

→気づいたらやる、なんでもいいから最低5回

・朝マッサージ

・朝ストレッチ

・夜ストレッチ

・寝る前にマッサージ

 

 

▼生活習慣編

・7:00に起きる

・朝ごはんを食べる前に体重を記録

・鏡で体型チェック

 

 

 

・19:30にご飯を食べ終わる

・20:00には用事を終わらせてお風呂に入る

・平日は日中気圧タイツを履く

・外食時はコルセットつける

・23:00に寝る

 

食べて痩せるダイエット頑張っていきます、毎週月曜にこの反省ブログアップしたいなあ

 

恋愛下手すぎる私の思うアイドルヲタク陥りがち恋愛。

突然ですが、アイドルヲタクってある程度妄想癖がある人でないとやっていけないと思うんですよね。

メディアや公式のイベントを通してしか知れない相手を好きになって、心血注いで追いかけているわけで。遠い他人にそれだけ注げることができるって、まあわたしもヲタクなんでちゃんとはわからないですけど…普通の人から言われる「よくそこまでアイドルに捧げられるよね」っていうあの言葉はそういうことだと思うんです。

よくリターンも大して望めないのにそこまでギブできるね、ということ。うるせえヲタクは理屈じゃねぇよ!(情緒不安定)

そして多分だけど、恋愛でも気づかずに妄想癖発揮している人が、多いんじゃないかなっていう話。まあ、私のことなんですけど!(笑うところ)

身バレしない程度に実体験を交えながら話すので、あーこれ陥ってるわとか、わかるなぁとか思ってもらえたらそれだけで嬉しい(自己満)

ちなみに妄想癖ダメ絶対とは思ってない。多分、むしろある程度は持っている方が幸せ。適量がなんでも大事ですよね。適量を知りたい2020(by kemio)

 

本題に入っていくわけですが。

私の場合、恋をすると自分の頭の中だけで恋愛を完結させがちです。もはやそういう恋愛が好きで、無意識にそうさせてくれる相手を探している、みたいなところがあります。

そういうときの私の頭の中って、自担のこと好きで好きで仕方ないときと、そう大差ない状態なんですよね。

アイドルってこの世に生きていることは確かだけど、画面やステージに立つその人は本当に自分が思っているその人"そのもの"かどうかは、プライベートで友達にでもなる奇跡が起きない限り一生わからない。

だけどヲタクである私は一方的にアイドルを好きになって、会えない間都合のいいフィルターをかけて彼に関する情報を追って、いざ現場に行ったら会えただけでもうれしくて、さらにレスをもらえたら好きすぎて死にそうになって…しぬ……推し続ける…を繰り返しているわけです。病。

つまり、私は自担を愛しているのではなく、厳密に言うと私が思い描いている自担に恋しているんですよね。

実際の恋愛の場合、好きになったら(状況にもよるけれど)メッセージでも直接でも、いつでも好きって言えるし、会えないときは会いたいって言えるし、会えたら思っていることをいつでも聞けるし、いつでも(大体は)会えるんだけど、そのことになんかわかんないんですけど恋愛している私は気が付かないんですよね。

 私の信じるその人が生きててくれればOK! 的な。

でもそれって向こうからしたら、「本当に俺のこと好きなの?」ってなるんだろうな、とわりと最近気がついたんですよ。もっと早く気づけ??

 

そしてちょっと話が転じるんですが。

いつだか誰か、どこかのアイドルが言っていたんですけど「僕たちが(去っていくファンの手を)直接引き止めることはできないけれど、彼女たちはいつでも僕らの手を離すことが出来る」ってそう言っていたんです。

これ読んだとき、あ~~~~~わたし、これまで恋愛してきた相手にこれと全く同じこと、思わせてた(んじゃないか)な~~~と頭を抱えました。

わたし、いつでも手を離せる恋愛しかしてこなかった。…いや、厳密には、そのときは本当にそんなこと思ってなくてずっと一緒にいたいとか思ってたこともあったけど、よくよく考えると本当にそうだとは思えない行動をとっていたな…っていう。

自分が思い描いていた相手じゃないと気づく度に、知らず知らずのうちに、無意識に拒絶してたな、と初めて気がついたんです。赤ちゃんでごめんな。

本来ならそういうところはちょっと苦手だと伝えたり、どうやったら一緒に無理なく居られるかを考えたりして寄り添うのがパートナーシップということだと思うんですが、わたしは一切そういうことをしませんでした。

喧嘩するカップルほど長く続くとはよく言えたことだなとそう思います(雑)

 

そんなわけで、恋愛下手な私が伝えたいことをまとめると、彼氏が好きすぎて病む人にはヲタクメンタルで付き合う(=リターンを求めすぎない)ことをおすすめしますが、よく振り返ってみたら彼氏の嫌なところが見えたら他界してたな…(=別のことで嫌な気持ちを発散して見ないふりしてたな)って1ミリでも思ったら、直接彼氏と対決することをおすすめします(誰)

特に喧嘩しそうになったら一旦自担の写真無心に眺めてたり、ライブ映像貪るように観たりする人は本当に注意!!!!!!!(過去の私)

そして彼氏と対決してその結果離れていくような男はその程度の男なので、一切気にしなくていいよ絶対…まじで…

 

そんなわけでヲタクしながら楽しく恋愛も出来たらいいね。そろそろ彼氏作った方がいいかなぁ(鼻ほじ)

K-POPとジャニーズと私と。

K-POP」(以下けーぽ)という、新しい趣味のドアを人生で初めてちらっと開けたんですって話と、けーぽも好きだけどジャニーズもやっぱり大好きだなって思った私の話です。

 

2020年はTWICEにBLACKPINK、いろいろと大物のカムバが続きましたね!
けーぽアイドルの、カムバ制度めちゃめちゃ楽しいですね…(知らない方はぜひググってね、優しいけーぽヲタたくさんいて陳謝)短い期間でいろんな衣装のいろんな推しがいっぺんに大量に見れる…供給過多…(ない間ヲタクってどうしてるんだろうと心配になるけど)

 

まあ去年の暮れぐらいからプエク(X1。。。。。。)はまってK-POP見て、あ、やばい好きかも…と思ってYoutubeでいろいろ見て、女子ドルもミニモニ。(世代バレ)以来、え、好き!!!かわいいーーーーーーー!ってなりました。

けーぽ見始めて、とりあえず抱いた感想としては

「けーぽタレント、ダンスもお歌もビジュアルも内面(ここ重要)も、全部人間が極められるマックスのレベル振り切ってる…。」でした。男の子も女の子も。
全員、人間の最高形態でも目指してんの…???(だから最終的にはたから見ると似たような顔になってくるのか?)って感じ。

 

素人目で見てもクオリティの高さがうかがえるし、本人たちも3:00に寝たとか1日12時間くらい練習してるとか普通に言ってるので、ですよね…と思いながら見ています。あと死ぬほどみんな大体いい子。いい子。

 

ところでけーぽ見始めてから、好きなけーぽグループのCDを譲ってくれるけーぽヲタの友達がいたので会ったんですが、その子はもともとジャニーズが好きだったみたいで。あるタイミングから完全にけーぽに移ったみたいなんですね。

そのとき、その子が言ってたんです。

「やっぱり、どうしてもパフォーマンス力が日本のアイドルと比べて圧倒的に高いよね~。けーぽ好きになったらもうジャニーズは見れないわ~」と。

 

…正直言うと、私は彼女の意見に対して「確かにそうだな」と思ってしまったんですね。ちょっぴり悔しい気持ちは、多少なりともあったけど…w

 

ジャニーズがダメとかでなく、ヘタとかでもなく、ただただ圧倒的に私が見たけーぽアイドルたちはダンスも歌のスキルも、今まで見たどのジャニーズグループに比べて平均的に技術力が高かったんです。

(まあ、たぶんジャニヲタからけーぽヲタってかなり多いと思うんで大体の方は今更なにを…って感じだと思いますが)

 

ただ当時も今も、私はジャニーズの、特に自担が歌って踊るという"本業"をやっているところを見るときがやっぱりジャニヲタしていて一番好きだし、楽曲も大好きなので、ちょっとだけそのとき心がざわっと揺らいだんです。

 

あれ、私ってジャニーズをこのまま好きでいていいのかな。
ダンスや歌が見たくてアイドルが好きなら、けーぽを好きになったほうがいいのでは?

 

そうもやっとした日からまた数か月が経ち…(というかそこからこの記事を書くモチベを長らく失っていた)

 

今もけーぽで好きなアイドルのカムバがくれば映像見ますし、曲も普段カムバないときでも聞きますし、生活の中にけーぽがやっぱり全然いますが、ジャニーズはジャニーズでやっぱりどうして好きなんですね。

 

そこでふと、わたしはジャニーズの何が好きなんだっけ?と改めて思ったわけです。

 

例えばですけど、絶対ないけどえびがジャニーズじゃない別の事務所から再出発しますってなったら、きっと応援はするし、優先順位一番にして一生懸命ついていくと思うけど、きっとジャニーズ事務所内でなんだかんだ別の推し(担当までいくかはわからないけど…)を見つけてその子も応援すると思うんですよ。完全にジャニーズから離れるってことはまだ今のところない気がしていて。

 

つまり「ジャニーズ」っていうブランドが好きなわけですよね。

ジャニーズというブランドの、じゃあどこが好きなのか。

 

考えた結果今思い浮かぶ結論としては、ジャニーズが、ジャニーズ事務所に入った男の子が紡いでいくストーリー自体が好きなのかなあ、ということでした。そして、そのストーリーが時代を超えてつながっていくことが、きっと好きなんだと思うんです。

 

ジャニーズには正解がないですよね。身長は180cmで、体重は何キロまでで、外国語もたくさん覚えないといけなくて、ダンスは何かしら賞をとっていなくちゃいけなくて、歌は何オクターブまで音を出せなきゃいけない…とかそういった決まりはない。

だけどジャニーズに入った男の子たちはデビューを夢見て活動を続けていくし、デビューしたらしたでホールよりもアリーナ、アリーナよりもドーム、最終的には5大ドームでコンサートをしたいと夢見るし(個人とグループで違うかもですが…私はグループでしかジャニーズを推したことがないのでこれはグループ的な感覚ですね)、紅白だって24時間テレビだって出たいし、国立競技場だったり海外でもコンサートしたい。CDは毎回オリコン1位取りたいし、少なくとも前にだしたシングルよりはよりたくさん売れていて欲しい。テレビのゴールデンタイムに出たいし、バラエティーのレギュラー欲しいし、最終的には冠番組持ちたいし、月9で主演やったり朝ドラ出たりしたいわけですよね。

 

そしてそんな自担の夢が叶うよう私たちは応援するし、叶ったら我が身のように喜ぶわけです。時には笑顔で、時にはうれし涙を流しながら。

他人だけど。

これってなんなんだろうと改めて思ったわけです。

 

ジャニーズは、けーぽと比べて(私がそのチャネルを知らないだけな可能性も高いですが)いろんな側面からそのジャニーズタレントを見たり、知ったりできる機会があります。

テレビはもちろん、ブログ、雑誌、映像仕事、舞台、コンサート…。過去の映像もわりかし振り返りやすいし、大体今デビューしている子たちの入所当初の様子とかも探せばすぐ出てくる。

 

やっぱり、そこから伺い知れる「その男の子がジャニーズとして生まれた瞬間」からデビューに向けて、あるいはデビューまで歩んできた足跡にときめくし、これから彼らが紡いでいきたいストーリーにドキドキするし、ぎゅうっと胸がつかまれる。

そのストーリーがあるからこそ、コンサートや舞台で最高に「かっこいい」を演出されたときにどうしようもなく頭が真っ白に奪われてしまうし、彼らが夢としていたことを実現すると他人なのに涙があふれるほど喜んでしまう。

 

「ストーリー」を大切に、生涯を賭けてどこまでも「ジャニーズ」を目指すジャニーズが、そして先輩から後輩へと「ジャニーズ」を受け継いでいくその伝統こそが、私はやっぱり大好きです。けーぽも好き(オイ)。ちゃんちゃん(突如終了)。

 

※ここまで読んでくれたあなたはBGMにぜひLegend Story(A.B.C-Z)を聴きながら、担当のことを想ってみてくださいね。たぶん涙が止まらなくなります。続いてく伝説。

宮田くんのこと大好きでしたって話

担降りブログのようで担降りブログではない…つもり。結論から言うと今でもハートが世界一強くて優しい王子・宮田くんのことが大好きですし、宮玉も大好きだし、キスマイというグループは本当に素敵で最高なグループだと思っています!!!!!!!本当はもっとちゃんとビジュアルコメンタリーやYouTubeも観たいけど、ちょっとその見たい気持ちを我慢しているなっていうのがだんだんモヤモヤしてきて、自分の中で区切りをつけるために書きます。つまり自己満。ということをご了承くださる方だけ、どうぞ…

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、YouTubeで公開された動画をきっかけに、キスマイファン、そして宮田担がめちゃめちゃ爆誕しましたね!!!TLで見ていて、なんだか外野なのにこんなこと言ってあれですが、単純に嬉しかった。

宮田くんは素敵な人だから、こんなに宮田くんに落ちました!!って言っている人をたくさん見かけるのは初めてだったんだけど、本当にただただ嬉しかった。

そして、自分でキスマイはお休みする…と決めたのに、ちょっぴり淋しくなってしまって(大ワガママ女かよ)これを書いている次第です。

 

宮田くんの、いつでもファンのことを一番に考えてくれて、可愛い可愛い玉森くんを愛してくれて笑、誰よりも優しくて一生懸命なところ、お仕事に貪欲なところ、周りになんと言われようと自分の好きな道を突き進んだところ、本当に大好きです。

 

私が宮田くんを、キスマイを好きになったのはキスワなのでわりと最近ですが、その頃でもやっぱり会場に行くと紫色のペンライトの人って、自分の尺度でしかないですが思っていたより少なくて。宮田担、TLにはたくさんいるのに!! どこにいるの?!wて最初は半ば冗談、半分本気で思っていました。

今だから言えるけど、あ~~~宮田くん、めっちゃかっこいい!!!!!好き!!!って思っても周りが反応していなくて、出かけた黄色の歓声を押さえ込んで、沸きたくても沸けない自分が何度かいました。最終的にはそれが苦しい時期が続き…とりあえず、一旦キスマイと距離を置くようになりました。当時はよく辛すぎて、コンサートの後って幸せなはずなのに鬼のようによくひとりで泣いていた…笑

別に周りのことなんて気にせず、ただ宮田くんのことを、キスマイの7人のことを信じていたらそれだけでよかったんですけど、私は宮田くんの言う"強い姫"になるにはあまりに弱すぎました。

つまり、宮田くんはキスマイはホント何一つ悪くない、お休みしたのは私の勝手ですよ!!本当にごめんね宮田くんこんなこと書いて!!!でも気持ちの整理つけたいからごめん、気が済んだらすぐ消します!

 

舞祭組ツアーに入ったとき、本当に楽しくて、Fire&Lightningの宮田くんは本当に本当に私が見たかった宮田くんで、そしてその宮田くんに対してキャーキャー言える世界はとんでもなく幸せで…ホント~~~~~にそのときまで入ったどの現場より楽しい!と思ってたくらい、心からアーーー楽しかった!!!って言える現場でした。

それが終わったとき、すとんと、あ、もうキスマイの現場入れないかも…ってちょっと思っちゃったんですよね。

別に実際そんなことは無いしそのあとのコンサートも確か1-2回は入ってたはず笑、でも、なんだかあのときちょっぴり区切りをつけてしまった自分がいました。

 

でもきっと、次の、いつやるかまだわからないけれど、いつか開かれるキスマイのコンサートでは、きっと宮田くんへの黄色い歓声がめちゃめちゃ増えているんだろうな~!!!!!!!東京ドーム割れちゃうんじゃない?!?!?!ってくらい。

本当に本当に、それは心から嬉しいです。何様だよ、って思われるかもしれないけど。宮田くんは本当にかっこよくて、誰より素敵なアイドルだ、って夢中になっていたあの時の自分が、ひとり勝手に落ち込んで泣いていた自分が、今救われた気持ちです。

 

一応名義は残しているし、なんやかんや1回ずつはご縁があり入っていたので、もしかしたらその場にいるかもしれないし、もう戻れないってわかってるからあえて行かないかもしれないけれど。

きっと東京ドームが宮田ガールズの黄色い声でいっぱいになるその日はもうすぐそこまで来てるんだろうな(っていうかもう来てるかもしれないよね!!!ヲタクだったってで大泣きしたオーラスの次の現場くらいからガチってないので、そんなやつがほんとこんなブログを書いてしまい申し訳ない)

 

今、大盛り上がりしているキスマイコンテンツを見たい気持ちはめちゃめちゃあるんだけど、(1番気になるの言っておいて良いですか?正直MAHARAJYAです)五つの星を追いかけながらだともう若くないし、心もお金も時間も足りなくなるのはわかっているので、まだお休み期間は続行しようと思っています。

 

まあ、そんなこと言ってもしかしたらまたどこかで復活してるかもしれないけど…笑 。そのときは、よかったら、仲良くしてください(誰向けの言葉だよ)

そして今でも宮玉は今世紀史上最高のシンメだと思っている、出会ってくれてありがとう…運命絶対いつかコンサートで披露してね…

 

もし、いないと思うけど、ここに宮田担で私のアカウントをフォローしてるって人いたら、今は死ぬ気で5starsに売れて欲しくてピンクのお星様が世間に見つかって欲しくて必死な私なので、遠慮せずリムブロ、ミュートしてください!!!!

 

でもそれでもいいからゆるっと繋がってようぜって人がいたら、よかったらそのままにしてください(小声)

 

宮田くんの、そしてキスマイの願う夢が、きっと叶いますように。今は昔と少し離れた場所からですが、変わらずずっと応援しています。