底なし沼からお届けします

生きる糧があるよろこび。

担降りについて:いつか私にもその時はくるのだろうか(※担降り記事ではありません)

 定期的に更新していきたいから、勢いに乗って昨日書ききれなかったことを書こうと思います。ちなみに部屋はまだ片付いていない。

 8年間。それは本物のジャニヲタの人からすれば、すごく短い期間なのかもしれないけど、私はその間ずっと嵐さんを中心に、大野くんを一途に応援してきた。

    大野くんの全てが不思議で、良い意味で理解できないところが魅力的で。そしてその彼のそばにいる、嵐の4人との関係性が素敵で。嵐5人だけをずっと見つめて、ずっと応援していた。

 高校を卒業するまで、ファンとしてできることは本当に少なくて。1年にたった一度か二度、コンサートかチャリティイベントで会えることを楽しみにしていた。他にファンとしてやっていたことと言えば、CDやDVD、たまに雑誌を少ないお小遣いから買っていたことぐらいだろうか。あと、しいて付け足すなら、「宿題くん」「ひみつの嵐ちゃん」「VS嵐」「嵐にしやがれ」などなど、冠番組を真面目に毎回観ていた。今考えればほとんどお茶の間ファンに近かったのかもしれない。大宮コンビが好きで、周りに大宮担がいなかったからオフ会に行ったことはいい思い出だ。今は事情によりその集まりはなくなってしまったけど、好きなことを話せるって幸せだなー、と心から思ったことを覚えている。

 時が経ち、大学2年生になってから、今までずーっと嵐さんだけだったのが、怒濤の勢いで変化していった。

 まずMint魂DVDで本格的にキスマイにはまり、なんだかんだ同じヲタクとしてずっと気になっていた宮田くんに堕ちた。散々悩んだあげく春にコンサート(I SCREAM魂)が決まったことをきっかけに、嘘みたいにすばやく、その次の日にはキスマイのファンクラブに入るために青い振込用紙を持って郵便局へ向かっていた。

 と思いきや、その直後日本昔話でジャニストが気になり出し、ずっと見たかったけど封印していたB.A.Dの過去映像を観て淳太くんに堕ちた。偶然にも今年ファンクラブ発足が決まり、入金開始日に今度は何の迷いもなく郵便局へと再び向かった。

 冷静に3つってやばいなって思っていたら嵐さんのコンサート申し込みを、今まで一度も忘れたことがなかったのに、忘れた。

 そして今、戸塚くんにびっくりするほどときめいていて、胸が苦しくて、喉から手が出るほどA.B.C-ZのコンサートDVDが欲しいけど、冷静にI SCREAM円盤、ジャニストクリスマスライブ(遠征)、年明けアリーナを控えたなか、お金を使うのは正直厳しいということもあってなんとか無課金で抑えられている。すぐに入れる現場がないことにもある意味で救われているかもしれない。

 宮田くんが好きだ、応援したいと決めたとき、果たしてこれは担降りになるのだろうか、担降りしたほうがいいのだろうかという考えが過らなかったかといえば嘘になる。けど、今ほど真剣に、冷静に、「いや、掛け持ちって、マジでやばくないか?」とは考えていなかった。

 お金が足りない。そして、情報が追いきれない。多分人生で今一番忙しいのに、自分自身をこれ以上忙しくしてどうする。バイトを辞められたらいいけど、そしたら財源がなくなるのでヲタクを続けられなくなるから本末転倒だ。最近やっと真剣に考え始めた、ような気がする。私生活が忙しすぎて、あくまでニュアンスだけど。

 掛け持ちってどういうことなんだろう。担降りってどういうことなんだろう。

 ひとつ言えるのは、掛け持つことによるデメリットはたくさん浮かぶけど、じゃあ担降りすることのメリットってなんだろうってことだ。ひとりの人に集中できることがメリットなんだろうか。でも私はいつもその人だけを集中して応援しているかっていうと、そうでもない。

    大野くんは、大宮を通して、いよいよ本格的に彼を担当にしたいほど好きになった。

    宮田くんに関しては、宮玉という至上最高にやばいシンメが、確実に彼の担当になろう、応援しようと決めたことに影響している。

    淳太くんを好きになったのも、そもそもジャニーズWESTというグループ自体が愛おしくて、その中で一生懸命まとめようとする淳太くんが気になったからだ。

    戸塚くんに関しては、まだまだわからないけども...でもやっぱり、A.B.C-Z戸塚祥太くんだったからこんなにときめいているんだと思うし、彼が単体だったらここまでハマっているとは思えない。

 何が言いたいかわからなくなってきた。とりあえず私が知りたいのは、掛け持つ人の主張と担降りした人の主張だ。担降りした人の記事はよく見かけるけど、もっと担降りビフォーアフターについても知りたいし、掛け持つ人はどうやって生きているのか(大げさ)その生態を知りたい。

 誰か書いてくれないかな。以上長い独り言でした。今日の300回記念のVS嵐すごくおもしろかったです。ちなみに三宅の健ちゃんは、今のところ私が絶対にみない・きかない・しらべないと決めている「剛健」を思い起こさせるので、危険な男だと勝手に認定しています。あと今他に抱えている見えない爆弾をこの際整理しておくと、セクチャンとふまけん、NEWSの増田くん、Travis Japanの中村海人くん、Snow Manかな。つい先日まで抱え込んでいたのに自爆したのがすなわち戸塚くんです。絶対にダメだってわかってたのになぁ。B.A.Dのときもそうだったのに、どうしてヲタクは同じことを繰り返すんだろう。ジャニヲタって矛盾に満ちた不思議な、そして幸せな生き物だと感じる今日このごろです。課題しよう。