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底なし沼からお届けします

生きる糧があるよろこび。

私が宮田くんに堕ちるまで。①

Kis-My-Ft2 現場

※ほんの少しだけ、名古屋MC等ネタバレ含みます(ライブの内容には触れていないので大丈夫だとは思いますが。)宮田くんに対する重たい文章です。好き好き大好き!だけでは終わらない重い文章になる予感がするので、読んで不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。なんでも大丈夫、受け入れるよ!という方だけ読み進めて頂けると幸いです。ヘタクソな文章ですが、それでも大丈夫であれば...よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 好き。好きだ。どうしようもなく宮田くんが、大好きだ。それはもちろんアイドルとしてなんだけど。もう、なんだかそんな言葉を付けてしまったら、こんなにも苦しいこの気持ちが小さく思われちゃうんじゃないかと謎に危惧してしまう。それくらい、全ての「好き」のカテゴリーを超えて別次元のレベルで好きだ。もう、混乱し過ぎてなにを言ってるかわからなくなってきた。

 

 宮田くんが好きで、大好きで、苦しくてどうにかなってしまいそう。

 

 宮田担と自分のことを認識してから、こんなに苦しくなるほど宮田くんを想うのは初めてかもしれない。もう毎日のように「みやっち;;;;;;すき;;;;;;」しか考えてない。もし、ツイッターで同じことが何度も呟けるなら、リアルな数字で言うと1時間に3回は「みやっち;;;;;;すき;;;;;;」と呟いている自信がある。理由は分かっている。先週の土曜日に参戦してきた名古屋ドームのI SCREAM魂のせいだ。

 そのとき、私は初めて本物の宮田くんを見た。本物の宮田くんは、間違いなく王子様だった。思い描いていた通りの、もしくはそれ以上の、王子様だった。王子様すぎて、初めてツイッターにコンレポをメモしまくっていた。

 

 自分勝手に思い描いていた宮田くんが、本当にそこにいることが嬉しくて、ちょっぴり泣いてしまった。

 宮田くんのことを認識してから6年。宮田くんが気になり出してから3年。担当と言えるようになってからは、きっとまだ1年も経っていない。歴史なんて呼べるものはまだ何もない。担当として宮田くんについて語れることなんて、まだまだ私に足りないことだらけでできないと思っていた。

 だけど、どうしてこんなにも私は宮田くんが好きなのか、自分で辿ってみたいと思うきっかけとなった出来事が2つあった。


 まず1つは、一番身近にいるジャニヲタ(軽度なDD)である母に、

 

「みやっちはやめておきなさい」

 

と言われたこと。

 

 そもそも、私がキスマイを、宮田くんを認識するきっかけを与えたのはうちの母だ。いつの間にかキスマイBUSAIKU?! を録画していて、「すっごいおもしろいのよ!特に下位!!」と紹介したり、それとは別にキスマイMV特集も録画していて「『運命Girl』っていう新曲がね〜かわいいのよ♡セットが女の子のアイドルみたい♡」といいながら見せたりしてきたのはうちの母なのだ。そこで私は「ちょ w w w w w w 宮田 w w w w w 本気でやってないでしょこれ w w w w w w w w 」と思ったり、セブンイレブンのバレンタインフェアを見て「動いてない宮田はかっこいいのになあ」なんて思ったりし始めたのだ。

 つまり私をのちのちキスマイ沼へひきこむ最初のきっかけを作った張本人が、担当したい相手のことを否定してきたのである。はじめのうちは、「うちのお母さんは私が好きになったものをとりあえず否定する人だからなあ」とあまり気にしていなかったのだ。しかし、先日はっきりとこう明言した。

 

「大野くんはね、最初は確かに違うかなあって思っていたけど、今となってはねダンスも歌も上手だし、あのときはそれに気がつけていなかったから。アンタが好きな人の中では一番いい子よね。で、ジャニーズWESTの中間くんはね、しっかりしてるじゃない。下積み時代がずっと、長かったからね。だからね、しっかりしてていいと思うの。ちょっと唇出てるけど。*1

 でもね、みやっちはやめなさい。」

 

 なんて言ったらいいのか分からなくて、でも好きな人を否定された怒りと哀しみは確かにあって、私はとりあえずこう返した。

 

「みやっちだって、下積み長かったし、頑張ってるよ」

 

 こんな言葉じゃ宮田くんがどう素敵なのか全然説明できてないし、言いたいことがなにひとつ言えていないことはわかっていたけど。このときの私は頭の中が整理できていなくて、理詰めで言い返すことができず、とっさにこう返すことしかできなかった。

 そのあと、おそらくまたみやっちはだめよ〜と何かしら否定されたのだが、詳しいことは覚えてない。大好きなのに、きちんとその理由を説明出来ない自分に苛立っていたからだ。宮田くんのことが大好きなのに、否定されたことに対して説明できない自分が嫌で、悔しかった。

 苛立つレベルまでいったのはこのときだけだったけど、何人かの友だちに「なんで宮田なの?」と呆れたように聞かれたときも、同じような葛藤と哀しみを抱いた。「...なんでだろうね」としか返せなかった自分に悲しくなった。

 

 この出来事をきっかけに、胸を張って宮田くんが好きだと言いたい!理路整然と声を大にして、いかに宮田くんが素敵で素晴らしくてかっこよくてかわいくて(以下略)を説明して、だから大好きなんだって言いたい!!!!!と思うようになった。

 

 もうひとつきっかけとなったのは、先ほども触れた初めてのキスマイ現場・名古屋ドームで感じたこと。

 自担のことをかっこいいって思ってるのに、かっこいいよって叫びたいのに、言えない雰囲気をどうしても感じてしまった。それは私の主観的な感覚だから、他の宮田担の方は思わないのかもしれない。そもそもキスマイにはお家芸というものがあって、宮田弄りはまさに代表的なわけで。それもわかっていて入っていたつもりだったけど、初めてのキスマイ現場だから戸惑っただけなのかもしれない。

 だけど、それでもやっぱり今まで入っていた嵐のライブでは感じたことのない苦しさだった。かっこいいかわいい、すき、だいすき!!という気持ちを自担だけでなく、全てのメンバーに対して惜しげもなく感じられたし、そう思うことを許されない空気なんて感じたことがなかった。かっこよければ思わず悲鳴が漏れてしまったり、かわいければ「むりむりむり」と真顔でつぶやいてしまったり。MC中は全員が話している姿に萌えながらじっくり貴重なお話に耳を傾けたり、近くに来てわざわざ手を振ってくれたメンバーの名前を呼んで、振り返したり。今まで当たり前のようにしていたことが、当たり前のことじゃなかったんだと知った日だった。

 宮田くんのただいまーに対して、「おかえりー」と返さないのがキスマイの、キスマイ担の正解なのかもしれない。いつか私にもその感覚がわかるのかもしれない。だけど、当たり前のように「おかえりー」と返した私はやっぱり、どうしても、驚きが隠せなかった。MC中、「俺いつも笑ってるんだけどなあ」と笑う宮田くんに、私も笑ったけど同時にほんの少しだけ切なくなった。

 

「大好きってファンがたくさんいると、同時に大嫌いってアンチもいると思うんです。俺、そういうんじゃなくていいんです。特別に好きじゃなくていい。なんか、ラブじゃなくていい、ライクでいいから全員に好かれたいなって」

ーだから、いつも笑ってるんだ。

だって笑ってる人見たら、見た人も笑うでしょ?」

 

 

 10000字インタビューの言葉を、そのとき思い出していた。宮田くんは気にしてないのかもしれない。むしろそれでいいって思っているのかもしれない。だけど、自分勝手かもしれないけど。私はもう少しだけ、その「みんな」のなかにも宮田くんを好きで見に来ている人たちがいることを、その人たちの気持ちを、わかってほしいとわがままにも思ってしまった。

 それは宮田くんにわかってほしいというよりは、その場にいる全員にわかってほしいという方に近かった。なんとなくだけど、雑誌等の発言から察するに、宮田くんはそんな複雑な宮田ガールズの心も察しているような気がするから。

 「みやっちはやめとけ」という母に、果敢にも私はこの話をしてみた。すると、こんな言葉が返ってきて意外だった。

 

「誰の担当だったとしても、ファンはチケットを買うとき全員同じ値段を払っているからね。その人の担当でいることで、そういう気持ちを感じてしまうなら、辛いことだね。」

 

 なんだかこの言葉は、乱暴な表現かもしれないけれど、ずっと私の心に残っている。 以上が2つ目の、私が宮田くんを好きになった経緯を辿りたいと思うきっかけとなった出来事だ。なんだこの2つ目の出来事、上手く纏まってない感は...。

 

 前置きが長くなった。というか、思ったより長くなってしまったので一旦切りたいと思う。次からいよいよ本題、私が宮田くんに堕ちるまでの経緯を、過去に振り返って辿りたいと思う。

 

*1:ジュンジュンごめん。そんなあなたも好きです。