「線香花火、最後のひとつだね。」 穏やかな声が耳を撫ぜる。幼い頃から好きだった。苦しいくらい優しい声音も、あたたかな眼差しも。誰にでもそうしてるんだってことも、知っていたけれど。それでも、ダメだった。他に誰も、彼以上に特別に思える人ができな…
今更誰か一人の担当に戻れるのか?という疑問はまだあるけれど。私はこれから、戸塚担になる。 今年のコンサートは行かなくても良いかなとさえ思っていた。だけど結局幕張だけはチケットを抑えた。今の戸塚くんはビジュがいいだろうなあと思っていたから、そ…
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