底なし沼からお届けします

生きる糧があるよろこび。

戸塚くんの話をします。

名古屋8/20 2部。

 

大阪から始まり、横アリ、そして名古屋。初日以来、19日の公演以外は結局全部入って(マジで自分がこんなアグレッシブに動けるおたくになれるとは思ってなかった、)今回が一応自分の中では最後の公演だった。

 

今日、初めて、ジャニーズを応援していて怖いと思った。

 

アイドルの戸塚くんが好きで、のめり込みすぎている自分のこの状態が怖い。

 

でも、同時に怖いくらい幸せで...っていう、自担にえーびーしーじーに激甘なアホオタクの話なので、本当に暇で心が広い人だけ読んでね。笑

 

55TOUR自体の感想はまた別途書きます!

 

あとネタバレしてるよ!!!!!

注意!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大阪の戸塚くんは不思議だった。歌って踊る戸塚くんは、基本的にDVDや少クラで見た私の知ってる戸塚くんだったけど。心ここに在らずなのか、フワフワしているのか、わからなかったけど、それでもとりあえず美しかった。目を離せない、惹きつけられる美しさに変わりはなかった。

 

橋本くんが横浜で、大阪の初回公演も横浜の初回公演も、初めてとっつーが作ったセトリだったから、とっつー緊張してたんだと思う。と挨拶で言っていて、私はああなるほど、やっぱりそうかとすごく納得できてしまった。

 

大阪にいたとき、もしかして...とうっすら思っていたのだ。戸塚くんって、A.B.C-Zが大好きで、4人のことを自分にないものを持っている人たちだってすごく尊敬していて、時々自分の居場所はどこだろうみたいな顔をしているような気がしていた。戸塚担になりたての私が言うことなので何も根拠はないけど。自分が組んだセトリで、ファンが落胆してたらどうしよう。河合くんじゃなくてよかったのかな。とか、思いそう。本当に、どこまでいっても謙虚な人だと思う。もし事実そうだとしても、そうじゃない理由であんな風だったとしても、そんなところも好きだと大阪で思った。

 

2部ではだいぶ持ち直して元気そうにピョコピョコ跳ねていた。スーパー可愛かった。幼児かと思った。戸塚くんに振り回される楽しさ、というものを学んだ。

 

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横浜の1日目は自分の誕生日だった。戸塚くんはこの日チャップリンだった。MCで座っていたのを見たとき、ああ、本当に体調悪いんだな...と悟った。肉は焼いてくれ!と願った。でもそんな心が18歳の戸塚くんも好きだ...と思った。Dolphin で力を振り絞って、瞳を恐ろしく美しく、大きく瞠る戸塚くんの顔が今も忘れられない。魂の叫びを聴いた気がした。

 

横浜2日目の戸塚くんは最の高の一言だった。まず髪の毛がセットされている。銀河1かっこいい自担が、ついにビッグバンを起こしたとか訳わかんないことを思っていた。公開収録だし、映像撮りだし、わかりやすく気合いが入っちゃう戸塚くんが人間らしすぎて好きだと思った。戸塚くんって、見た目やパフォーマンスは完全にアイドルになるために生まれてきた人なのに、とてもとても人間臭い。悪く言えばアイドルっぽくないとも言うかもしれない。でもそこが好きだとやっぱりどうしても思った。裏を返せば、いつも、嘘をつけない人だ。素直な人だ。まっすぐ過ぎて不器用で、ぶつかりながらも努力して必死に生きている人。まだ戸塚くんを好きになってから日は浅いのに、そんな戸塚くんの不器用な軌跡が見えた気がして軽率に泣いた。

 

なのに、花言葉で最後の「幸せになろう」を担当した戸塚くんが、1億点満点のアイドル過ぎて変な声が出た。戸塚くんはアイドルっぽくないはずなのに、時々そういうこともぶちかますからずるい。また泣いた。おふざけなしの投げキスに、全身の力が抜けた。もうこの人から逃げられない。本能的にそう思った。

 

花言葉 ひとめぼれ 君に会うまで 知らなくて

最初は1本やがては100本の花 受け取ってください

すぐに笑ったり急に拗ねたり そんなありきたりなことが全て愛しい

永遠に生きよう 君に誓うから」

 

これをA.B.C-Zに、戸塚くんに向けて歌わせてくれる演出が素敵過ぎた。そしてその後もう一度A.B.C-Zが歌ってくれるときは、毎回性懲りも無く涙を零した。こんなに幸せでいいんだろうか。こんなに幸せを貰ってしまって、私は一体どうやってこれを返したらいいのかと半ば本気で悩んだ。

 

実は初め、花言葉って何故かあんまり感情移入できなくて、MVは好きだったけどそこまですごく好き!と思える曲ではなかった。55TOUR後の今では死ぬほどリピっているのが信じられないくらい。気持ち悪いけど、戸塚くんに思うこと全部が8×8カウントに乗せられている。

一目惚れだった。戸塚くんに会うまで一目惚れなんて知らなかった(ジャニ含めて)アイドルの戸塚くんのことが好きです、なんていう言葉じゃ表せなくて、ああ、これが戸塚くんの言う愛ってやつなんだなぁ、って胸が痛かった。ニコニコ幸せそうに笑ったり、周りにはよくわからないことに躓いて挙動不審になったり、ありきたりな感情かもしれないけれどそれが戸塚くんの感情なんだと思うと負の部分も含め全て愛しかった。ずっと、この人の幸せを応援したいと願った。

 

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横アリで終わりにするはずだったのに、今日私は昼と夜両方のチケットを持って新幹線に乗り、名古屋に来た。ホールのA.B.C-Z、ホールの戸塚くんを見なくてはいけないと思った。

 

1部はおそらく今までで一番近くで、A.B.C-Zを、戸塚くんを見た。5人ともきゅるきゅるしていた。透明感で飛べそう。アイドルの空恐ろしさを改めて痛感した。伝さんを読んでから心配だったので、戸塚くんが元気そうで安心した。サラサラの洗いたてみたいな髪の毛が、だんだん汗に濡れて毛束にまとまっていく様子が美しかった。近くのファンの方とハイタッチしてる笑顔が舌丸出しで、ゴールデンレトリバーすぎて愛おしさマックスだった。

Dolphinの衣装が変わっていた。名古屋のDolphinは開放感でいっぱいで、戸塚くんの幸せが歌詞に乗っている気がして、聴いていて幸せで仕方がなかった。

あとやっぱり戸塚くんの目が好きだと思った。戸塚くんの目って不思議で、どんなに離れた席で見ていたとしても、目の動きが、視線の位置が手に取るようにわかる。きゅるり、と動く大きな瞳が煌めく度に、好きだなぁが増えた。

 

2部は幸福と愛で満ちた空間だった。すごかった。A.B.C-Zもえび担も、互いに全部出し切ったと思えるような、幸せの海に溺れるような公演だった。苦しい、しんどい、幸せ。

 

戸塚くんは、何かのスイッチが入っているように私には見えた。私は勝手に愛のスイッチ〜彼氏面芸バージョン〜だとおもっているけど、なんだかニュアンスが若干違うので誰かうまい名前をつけて欲しい。とにかく、いつも一歩下がっているか、自分にしかわからない世界で盛り上がっているか(そこも可愛い)の戸塚くんが、珍しく貪欲な気分になっているように見えた。かっこよすぎてしんどかった。いよいよ死ぬのかと思った。MCのとき一瞬ステージで1人になったとき、みんなにトッツー♡と呼ばれて両手お手振りしている戸塚くんは周囲に愛を与え、そしてみんなに愛を与えられるべくして与えられる人で可愛かったし、みんな立ち方が可愛いなぁ♡の戸塚くんはハイパーずるかった。

 

幸運にも席が良く、はっしーと塚ちゃんとハイタッチして、河合くんと五関くんにめちゃめちゃ近くでお手振りもらって、自担が来ていないことはもうなんとも思わなかった。生身のアイドルはやはりすごかった。思考が彼方へ飛んで行っていた。

 

ダブルアンコがずっとLOVEだった。

Cメロの、

 

「鳴り止まぬ音とちりばめた光たち

2人 つつみ 夢の 世界へと

ずっと」

 

の頃、戸塚くんは直線上正面にいた。目が合っていると錯覚するぐらい、大きな瞳がこちら側に煌めいていた。あれは何列くらい前だったんだろう。

2人 つつみ のところでふわりと笑顔を浮かべて指を正面に二度、さしてくれた。たまたま、指さしてのファンサうちわは持っていた。でも多分私じゃないと思う。だけど、またまた幸せな気持ちになれた。ずっと!で腕を上げるところまで、大きな瞳は動かなかった。

まさに、夢の世界だった。戸塚くん、夢を見させてくれてありがとう。幻でも(訳: 私の勘違いでも)全然嬉しいよ。ありがとう笑。

 

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次に現場に入るのは一応10月の予定。ああでも大宮行きたいな。仙台オーラス行きたいな。困ったなぁ。戸塚くんに振り回されるのが楽しい。以上取り急ぎ現場を駆け抜けた戸塚担の感想でした。

 

・塚リカちゃん

・お互いサマー好きすぎ事案

・五関様のバック

・MC

・はしこちゃんの笑顔が天使

 

などなどまだまだツアーについて書きたいことありすぎるので、別途また書きます!笑笑